中学生

教室で学んだ内容を、宿題として家庭で復習することが何よりも大切です。

そして、中学の英語学習で、最低必要なのは単語の習得です。

中学時代に新出単語を何度も書いては覚え、書いては覚えを繰り返し、身に付けなければ何事も始まりません。

正しいスペルで単語を書けることがまずは基本です。

残念ながら、途中で教室に入会される方のできていない点は、まさにこの点です。

寺子屋では、宿題で単語と基本の英文を覚え、書くことを徹底します。

1.で述べたように、この宿題ができていない場合の対策も行っています。

教室通いによって家庭での復習の習慣が身に付き、いつの間にか努力する姿勢が芽生え、自学自習の力が付きます。

学習の理解度には個人差があり、それを補うために、必要に応じてプラスの補習を行っています。

特に、定期テスト前には、テスト範囲の内容に到達していない場合は、個別に補習を行います。

また、学校の課題や他の習い事や塾のために、宿題ができていない生徒さんも、補習します。

補習は、授業料に関係なく無料で行なっています。

これは、どんな生徒さんにも同じだけの力を身につけてほしいという寺子屋の思いからです！

通常の授業から、学校の教科書内容を先取りして進めているのは、学校の授業を理解しやすくするためです。

先取りすることによって、余裕を持って学校の授業に臨め、英語が得意科目になります。

そして、定期テスト前には、先取りした学習した内容を再びテスト範囲まで戻り、その問題を繰り返します。

だから、テスト結果がよいのはもちろんのこと、テストが終わってからも、身に付いた学習内容を忘れることはなく、自分の力にできるのです。

2014年度に京都市公立高校の入試制度が改革されて以来、高校入試は私学も公立も益々厳しい状況になっています。

寺子屋では、学校の成績維持・向上のために定期テスト対策に重点を置きながら、中２迄は学校内容に沿って学習内容を進め、中３からは進度を速くし、教科書の内容は夏休み頃迄に終え、夏休み辺りからは、中学３年間の復習と、長文読解問題、いろいろな高校の入試の過去問に取り組みます。

そして冬休み以降は各志望校の入試過去問を集中して解き、対策します。

中学英語は高校英語の基礎となり、文法力・長文読解力をつけることは、入試だけでなく高校での学習がスムーズに進みます。

集中して入試問題を解くことで、相当な英語力を習得できます。だから、寺子屋では特に、入試対策に力を入れています。